寄席の席や番組を見ると
まず最初に目に入る
出演者の名前が筆で書かれた
大看板や高座のめくり

その文字は
なんとなくいつもと違う雰囲気を感じます。

この文字は
「寄席文字」という書体。

特徴は

大入りになりますようにと
髪の余白を埋めるように太く。

業績が上がりますようにと
右肩上がりに。

「寄席文字」は

歌舞伎で使われる「勘亭流」

大相撲の番付で使われる「相撲字」
と総して

「江戸文字」と呼ばれます。

「寄席文字」を確立させた
橘右近の流れを汲む橘流寄席文字一門は18名いるそうです。

最近はデジタル社会となり
文字への関心が薄れてきましたが
見る者の目を奪う「寄席文字」は
江戸職人の粋な心意気がたくさん詰められていました。

 

 

 

 

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今日もありがとうございます

新暦 令和2年年1月8日
旧暦 12月14日

小寒(しょうかん)
芹乃栄(せりすなわちさかう)

小寒(しょうかん)とは
寒の入りとも言われ
これからさらに寒さが厳しくなるころ。
小寒から節分までの30日間のことを
「寒の内」と言います。
寒さがあけると立春になりますね。

芹乃栄(せりすなわちさかう)とは
芹が生え始める頃。
芹は春の七草のひとつで
冷たい水辺で育ちます。
一箇所から競り合って生えていることから
芹(セリ)という名前になりました。