「温故知新」
「おんこちしん」と読みます。

「温」は
「温かい」
「たずねる」
「復習する」「習う」という意味があります。

「故」は
「昔」
「古い」という意味を持ちますね。

これらを組み合わせると
「昔のことを学ぶ」ということでしょうか。

「知新」は
字の通り「新しいことを知る」

 

「温故知新」という四字熟語は
「古い教えを学び、新しい知識や解釈を得ること」
と学んできました。

 

さて、四字熟語のこの原文は
「子曰、温故而知新、可以為師矣」という文章です。

 

原文を訓読みすると
「子日(しいわ)く、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、以(も)って師と為るべし」
となります。

 

では
温故を故(ふる)きを温(たず)ねてと読まれます。
この「温」の意味は何か???

 

孔子が示した「温」の意味は
保存食の干し肉のこととか。。。

当時
干し肉を温めて
柔らかくして食するという習慣がありました。

古い干し肉でも
工夫次第で新しい肉と同様に
味わうことができましたそうです。

 

このことをお伝えくださった方は
続けてお話くださいました。

 

様々な文章や文面は
その文字つらを追うのではなく
よく噛みしめ
「行間を読む」
さらには
「紙背(しはい)に徹する」ほど
読み込まなくてはならないと。

 

多くの古民家と出逢い
多くの繋がりを得続けている、昨今

 

そこにある建物という家だけでなく
ご先祖から繋がる文化・慣習・歴史を
しっかりと読み解き
次の世代の方々へ
ココロの奥底までしっかりと表現して伝える。
そのつなぎ役を果たしていきたいと思うところです。

 

 

「子曰、温故而知新、可以為師矣」

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

新暦 平成31年4月14日
旧暦 3月10日
清明(せいめい)
鴻雁北(こうがんかえる)

 

清明(せいめい)とは
万物が清らかで
生き生きとした様子を表した
「清浄明潔」という言葉を略した季語です。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り
爽やかな風が吹く頃です。

 

鴻雁北(こうがんかえる)とは
ツバメとは反対に
冬の間を日本で過ごした雁が
北のシベリアへと帰っていく頃。
雁は「かり」とも読み
「鴈」と書くこともあります。
「カリカリ」という鳴き声が
名前の由来とも言われています。