春を代表する和菓子「桜餅」

桜餅は関東風と関西風があり
お餅の材料や作り方
見た目などが大きく違います。

 

共通するのは
「塩漬けされた桜の葉」

 

香り付けやお餅の乾燥を防ぐ目的があるとされ
もちろん食べることができます。

 

関東風 「長命寺」の桜餅
江戸時代に
隅田川の近くにあった長命寺のお坊さんが
大量に散った桜の葉の掃除に困り
塩漬けにして和菓子を作ったことから
始まったと言われています。

餅の生地には小麦粉が使われ
水で溶いて薄く焼き
餡を包んで桜の葉が巻かれます。

 

関西風 「道明寺」の桜餅
戦国時代に大阪の道明寺で作られていた
武士の保存食が元になったと言われています。

蒸したもち米を乾燥して砕いたもので
水やお湯でふやかして食べられていたそうです。

後に
これを蒸して赤く色付けした生地に餡を入れ
桜の葉で巻かれて菓子となったとされています。

もち米の粒々感が残る
もっちりした食感が特徴です。

 

この二種類の桜餅
最近は地域を問わず
和菓子屋さんに並ぶこともあるらしいので
見かけた際は味わいの違いを楽しんでみてもいいですね。

 

 

 

 

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新暦 平成31年4月15日
旧暦 3月11日

清明(せいめい)
虹始見(にじはじめてあらわる)

 

清明(せいめい)とは
万物が清らかで
生き生きとした様子を表した
「清浄明潔」という言葉を略した季語です。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り
爽やかな風が吹く頃です。

 

虹始見(にじはじめてあらわる)とは
春が深くなるにつれ
空気が潤ってくるので
この時期からきれいな虹を見ることができます。
虹が虫偏なのは
空にかかる虹を大きな蛇と見たてたためとされています。