蔀戸(しとみど)

奈良時代末期から平安時代の寝殿造など
多く使われました。

陰影の美しさを尊ぶ建具ですね。

蔀の語源は
日よけの意味があります。

上下2枚の格子戸になっています
上は軒先に吊り下げ
下は柱間に差し込みます。日差しを遮り
風雨を防ぎます。

とても機能的な建具。

今でも
表に向けて下げて日よけに
下には床机や縁台を置いて
休憩スペースを作ったりしていますね。

これもまた
風情がある景色です。

 

今日もありがとうございます

 

新暦 令和元年6月14日
旧暦 5月12日

芒種(ぼうしゅ)
腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

 

芒種(ぼうしゅ) とは
稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。
稲の穂先にある針の様な突起を
芒(のぎ)と言います。
このころから雨空が増えてきます。

 

腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)とは
ホタルが暗闇に光を放ちながら
飛び交う頃。
きれいな水辺に住んでいると思われがちですが
野原でも蒸れて腐りかけた草の下で
明かりを灯し始めます。